施設長挨拶
リバーイーストは平成12年3月に創設されました。小田原市の中でも、「梅の里」と呼ばれる気候温暖な地にあります。毎年2月には3万5千本の白梅が咲き、のどかな環境です。
当施設は病院併設の施設であり、24時間いつでも医師のサポートを受けることができ、施設生活を安心して過ごしていただくことができます。
また併設の曽我病院に認知症疾患医療センターがあり、県西地区における認知症の方の支援の中核を担っているため、当施設も曽我病院と協力し、医師・看護師・介護士・作業・理学療法士などの専門職が協働して認知症の介護に力を入れています。
そのため、90床あるベッドのうち、46床が認知専門となっております。これからますます増えると言われている認知症の方への対応を強化し、また老健施設の役割である「在宅復帰」・「中間施設」・「看取り」と幅広い機能へ柔軟に対応できるよう、人材の育成にも力を入れています。
リバーイーストの同一敷地内には、3法人14施設からなる積善会グループが形成されています。
特に、特別養護老人ホーム ルビーホーム、軽費老人ホーム ルビーハウス、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所ルビーセンターと連携し、地域の中で、皆様のご理解をいただきながら、基本理念である「質の良い」「心温かい」「信頼される」介護に取り組んでいきたいと考えています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
介護老人保健施設リバーイースト
施設長 松本正和